生活

2014/07/10

ブラジルの哀しみに捧ぐ厚揚げフェジョアーダ

厚揚げフェジョアーダ

はい、3度目の登場となりました。
自宅ベジタリアン3級(自称)のムラカミです。

いやー、W杯準決勝、ブラジル対ドイツはおそらく誰も予想しなかった展開で決着しましたね。
ホームチームは先制点を取られると、大きなプレッシャーから立て直しは難しいと
言われていましたが、ブラジルでもあそこまで崩れちゃうんですね。うーん。

というわけで今回は、歴史的大敗で哀しみに暮れているであろうブラジルの、
それでも変わらずやってくる偉大なる食事の時間に思いを馳せて、ブラジル料理を作ることにしました。
どんなに落ち込んでいても腹は減る。やれやれだぜ。

選んだのは、ブラジル料理の代表選手、「フェジョアーダ」です。
きっと今日もブラジルの多くの家庭で食卓にのぼっているでありましょう。

フェジョアーダは豆と牛や豚の干し肉などをメインにしたシンプルな塩味の煮込み料理です。
味のベースはやっぱりこの「肉」の旨味だと思うんですが、自宅ベジタリアンの私としては、
ここをどうベジ仕様に解釈するかがポイントになります。

で、選んだのはこれです。厚揚げ。
厚揚げ
これだけ見せられてもお困りでしょうが。

厚揚げは、ボリュームもでるし油分も多いので味にコクもでて、こういう時にはもってこいです。
結果的に豆&豆の煮込みになりますけどね。
あとはスープにパンチがほしいので、定番の昆布ダシに加えてベジタブルスープの素を使うことにしました。
香味野菜をベースした野菜のコンソメですね。もちろん無化調!

豆は普通インゲン豆を使うようですが、見つからなかったのでブラックアイピー(黒目豆)にしました。
ブラックアイピー
パンダ豆とも言うらしいです。水で戻します。
インゲン豆よりはさっぱりしてる感じですね。

それから、トマト、ピーマン、玉ねぎ、ニンニクを用意。後で知ったんですが、この組み合わせは
どっちかというとポルトガル寄りのフェジョアーダのようです。(あれ?)
野菜
小さい角切りで。

作り方はカンタンで(カンタンなものしか作りませんけど)、初めにニンニクと玉ねぎを炒めて、
残りの野菜と厚揚げを追加してさらに炒め、あらかじめ茹でておいた豆と昆布ダシ・野菜コンソメを
加えて煮込むだけです。

レシピではパクチーが入ってましたが、正直苦手なので、他の食材との相性と完成イメージから
ジェノベーゼソースを入れてみました。野菜を炒めるときの仕上げに投入。

肉が入ってないので軽く煮込んで完成です。最後に塩と胡椒だけで味付け。

厚揚げフェジョアーダ
完成です。色味はそんなによくないですね・・・。

ご飯をぶっこんで食べます。本物フェジョアーダの味は知らないんですが(汗)、これはいい!うまくできました。
トマト、ピーマン、ジェノベーゼの組み合わせで、ちょっとサルサソースの雰囲気があります。
ここに豆が入って、チリコンカーン的な要素も加わり、なんかメキシコ感が強い気が・・・。
あれ、ブラジルどこいった?

何がともあれ、ベジタリアン仕様「厚揚げフェジョアーダ」、いい感じでした。これからの季節におすすめです。
酢漬けのハラペーニョをいれてもよさそうですよ。
ブラジル人のベジタリアンはフェジョアーダをどう作っているのだろうかと
ちょっと気になりますね。

はい、そのブラジルで行われるW杯決勝の予想クイズ、当然ながらただいま開催中です!
今のところドイツ優勝と予想する人の方が多いですね。まぁそうですよね。
【W杯】ドイツとアルゼンチンが激突!

※メキシコといえば実はこの時点でメキシコ国旗っぽいなと思ってましたが。
野菜

Mexico